不調続き
 『レスラー』を観にいって思わず打ち震えたのが水曜日。栄光と挫折…これについては明日にでも感想を…って、なんですこの忙しさ!発表が終わってからのほうが忙しいってどういうことです!!!
 足の親指は痛いし歯医者へ行った途端巨大な口内炎が出来て口が開かなくなるし。


 本日は学校が休みのため一日部屋の片付けをしていたら監督官(小土井母)がベッドの上に放り出してあった『アラビアのロレンス』のDVDを拾い上げてですね。
「あんたこんなん持っててんな」
「名作やん、それ」
「誰出てんの」
「えーピーター・オトゥールが主演やろー、あとオマー・シャリフとか」
「誰やそれ」
「昔チェ・ゲバラとかやってた人」
「チェ・ゲバラって、最近の映画ちゃうん。ほら、古谷一行が」


 古谷一行=ベニチオ・デル・トロ同一人物疑惑。


 うん、若い頃は似てると思う。
【2009/07/03 21:55】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
熱い熱い熱い
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(2006/12/14)
ジュリエット・コンプトン/ウルリッヒ・ハウプト/ゲイリー・クーパー/アドルフ・マンジュー/マレーネ・ディートリッヒ

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 何故こんなにも忙しいのだ;ヤマは超えたと思ったのは大間違いだったようです。


 ドイツにて初のトーキー映画『嘆きの天使』を監督し、マレーネ・ディートリッヒとの名コンビであったジョセフ・フォン・スタンバーグ監督のハリウッド凱旋作。パラマウントはMGMのグレタ・ガルボに対抗するためにディートリッヒを起用し、ついでにおこぼれなんて酷い話もありますが、どうしてどうして。一カット一カット、よく考えた映像を撮る監督さんです。


 監督のディートリッヒ崇拝が凄い。見ているこっちにまで、苦心のあとがはっきりと分かる。相手役のゲイリー・クーパー(この映画でスターダムにのし上がりました)ほったらかしの場面があまりにも多くて、おかしかった。ほんと、魅惑の脚線美ですねぇ…(つまり、それだけ一生懸命撮影なさってるのです。横座りになったときスカートから見えるところとか)今の時代のほっそりした脚ではないのですが、その肉感的な感じが逆に(変態臭い;;;)
 もちろん脚も素晴らしいですが、個人的に一番セクシーだったのは男装して歌うシーンだった、と明言しておきます。


 クープ(この人もまた、脚長いんだよなぁ;)がプレイボーイって、何だかちょっと居心地悪そうに見えるのは気のせいですか。ちょっと拗ね気味なんだけれど、やっぱりどこか優しい。優しくして欲しいと、思ってる。監督の化身なのではと思えてしまったくらい。
 対するディートリヒ演じるヒロインがこれまた、同じような傷を抱えた人間。だからこそ惹かれて、そして結局彼女は折れざるを得なかった。どこか不器用な男の愛を受け入れるよう求められ、それに自らの意思で合意した。そんな愛、懲りてたはずなのに。だから今まで心を開かなかったのに。


 ということで、一番かわいそうなのは富豪役のアドルフ・マンジュー。ディートリッヒをひたむきに愛そうとする、これまた良くも悪くも男らしい伊達な紳士です。この人の描き方も好きです。紳士の態度を崩さず言い寄ってきて、婚約した後やっと本音を漏らして、最後、ディートリッヒの手を思わず掴んでしまうところ。その手にキスするディートリッヒ、男と女の切なさ。


 砂漠を歩いていくシーンが余りにも痛々しい。最後に出るTHE ENDの文字の後に「?」をつけてしまいたくなるような不安さもあるけれど、それでも私は彼らの幸福を祈りたいのです。ハイヒールを脱ぎ捨て、砂丘に消えていく女たち。夢の中のような景色は異国情緒からくるものか、それともやはり、監督や役者の妙技に幻惑させられたのか。


 日本で初めて字幕というものがついた作品だそうですが、それまではトーキーってなかったの?サイレントなら、弁士が喋れば済みますが…

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【2009/06/28 18:50】 | パブリック・ドメイン推進委員会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
落ちた先にも見える光
ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]
(2009/02/11)
リー・ペイスカティンカ・アンタルー

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 みんなが大絶賛していたわけに納得。スゴい。映像だけでも凄いのに、小さい子を使うなんて卑怯だ(泣)グズグズ泣いてしまいました。


 『パンズ・ラビリンス』みたいな話かなぁと思っていたら、もっと地に足が着いていて、それに絢爛。衣装が素敵過ぎると思っていたら石岡瑛子でしたか!あの色使い…砂漠の黄色、芝生の緑、隠れ家の白、街の建物の青、強調され続ける幻想の世界に対し、現実はどこか薄暗く、様々な色を掛け合わせた複雑な呈。夢の中には希望があるけれど、現実は絶望だらけ。けれど、それでも。現実に夢が浸食してくるように、夢が現実を癒す。青年と少女のふれあいが、なんとも泣けてくる。景観だけでも十分見る価値あり。


 冒頭の白黒シーンからはじまり、その間に挟まれる多感な色、最後はサイレント映画の白黒。ラスト、泣けたなぁ…『ニューシネマ・パラダイス』のラストを思い出したのは私だけでしょうか。最後の底抜けの笑い。ありがとう、の言葉は、誰に向かって?うおぉん;;;(泣きすぎ)


 物語もオーソドックスの轍を踏んでいるように思えて、意外と黒いです。いや、その設定自体は奇矯ではありませんが、それが全て裏に伏線を含んでいて…ラストへ近づくにつれ驚く事ばかり。けれど、幸せな映画だった…!やっぱり、ハッピーエンドがいい。

 
 冗談抜きでお勧めです。

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【2009/06/20 16:03】 | 映画:ら行 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
まぶたとまぶたがごっつんこ
 発表は昨日終わったのですが、大量に押しかけてくるレポートと委員会…よしよし、頑張ろう。今日は早く…寝られないか;;;最近やってないせいか、久々に徹夜×3をすると倒れそうです。


 夏休みに一人旅に出たいのですが、なかなか…金銭的なものもありますが、親が許可してくれません。地道なバイトはなかなか溜まらず…オオ;



 
 忙しすぎてこんがらがるので欲しい本メモ。

・『知恵の七柱 完全版』 
 全五巻。相変わらず東洋文庫はありがたいけど憎たらしい。だって、買ったらゆっくり読めるじゃありませんか…歴史がどう言おうとも、T・E・ロレンスが行ったことと、潔癖さは、賞賛するべきだと思う。

・『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズ
 これも全五巻。映画見たら、読みたくなった。

・『ルールズ・オブ・アトラクション』
 B・E・エリス。絶版なので、古本屋を回るしかない;そんな時間の余裕、あるもんか!主人公は彼の弟なんです。

・『誕生日の子供たち』
 村上春樹訳。文春文庫新装版。カポーティ、好きなんです。そういえば『かなえられた祈り』も欲しいなぁ…モンゴメリー・クリフトのエピソード、読んだとき泣きそうになった…

・『世界の全ての7月』
 同じく村上春樹訳文春文庫新装版(お経みたい)。ティム・オブライエンは『本当の戦争の話をしよう』が良かったので、最近追跡中。

・『沈黙』
 遠藤周作はもともと好き。にしても映画、楽しみだなぁ…家の文学全集が字が小さいので、もう一回大きい活字でゆっくり読み直したい。

・『ぬるい眠り』
 江國香織。『きらきらひかる』の続編が入ってるとのこと。



 DVDは見ると突発的に欲しくなるのでここには書けません。レイ・リオッタが好きだといえば、『乱気流/タービュランス』が一番良いと勧められたので、調べたら売ってない!どっかにないかな…
【2009/06/17 22:44】 | モンティ・パイソン(仮設) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
路上のソリスト
『路上のソリスト』(2009)
監督:ジョー・ライト
出演:ジェイミー・フォックス ロバート・ダウニーJr



 豚インフルエンザ休校で全てが重なったため大変です。と、とりあえず、火曜日の発表が終わったら一段落、かな?;


 さて映画。良かったです。けれど、大人しい映画だったなぁ…全国規模上映しないのは仕方がないかなぁ;;


 
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【2009/06/14 23:10】 | 劇場に行った(今年の分) | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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